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LESSON CHART

料理のおはなしをします。でも、ドラムのおはなしです。

生で・焼いて・蒸して・煮て

たとえば魚料理。刺身で・焼いて・蒸して・煮てと、基本的な調理方法があります。肉や野菜でも同じことがいえるでしょう。料理には完成イメージがあるものです。調理方法から味つけ、カロリーなどの栄養を考えて作るのではないでしょうか。こだわりのある人は、国内・世界の食文化を取り入れ、さらに見栄えにも気を使って完成を目指します。

各基本技術が揃わないと次に進めない

料理人は、食材/器具/食文化/衛生管理などの基本知識を身に付けています。加えて、和・洋・中の基本的な調理技術を身につけています。ここまでの技術でもすごいことですが、その先にはオジリナルの料理で新ジャンルを生み出そうとする創作料理の世界が広がっています。

「偶然うまくできた」が通用しない面白さ

料理の話ばかりでしたが、実はドラムのおはなしでもありました。料理人のところを「ドラマー」、基本技術や知識のところを「チェンジアップ」や「BossaNova」などの練習項目に置き換えると、TK Drum schoolが伝えたかったお話になります。

他のドラマーとは違うオリジナリティを

料理でも絵画の世界でも、奥が深くて終わりのない世界が最終的に行き着くところは、オリジナリティの追求になってゆきます。そこまでいけたら免許皆伝!ライブでの飛び入り参加だってOK!メインのドラマーをお客さんの前で喰っちゃいましょう。

ドラマーになるための道のり

上級からスタートできますか?

「アフロキューバンもブラシもできます!バンドもやってます。自信あるんです。ぼくは上級からスタートでOKですよね?早く上達したいんです!」

「作れる」かではなく「美味しい」か

一通り基礎テクニックを見させていただきます。基本的な料理を「作れるか」ではなく「美味しいかどうか」で判断させていただきます。上級クラスから始めるのであれば、ただ「叩ける」だけでなく「叩きこなせているか」が大事だと考えています。

レベルの分け方

TK Drum schoolでは、①初球/②中級/③上級/④初段(免許)/⑤上段(皆伝)の5レベルを正しく見極めることに細心の注意を払っています。自己流や間違ったスクールカリキュラムが原因で、ある日とつぜん「超えられない壁」が現れてしまい、挫折をする方がとても多いのです。

初級(切紙)

ひとつの基本技術を、ひとつの「まる」と考えます。
始めは小さかった「まる」は、技術が身につくと大きくなります。

たとえば

基本技術

「3連譜」

のまる

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初級で必要な技術は10種。

料理でいうところの「焼く」「煮る」などの基本技術です。ひとつひとつの「まる」を練習して大きくしましょう。

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1、左足のHH

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2、シンバルレガート

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3、3連譜

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4、左手SD

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5、チェンジアップ

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6、BossaNova

7、初めてのSolo

8、ダブルストローク

9、JazzとSoloの基本

10、?????

上達の限界を感じていたはずなのに、技術同士が共鳴し合うことで未知の成長がはじまります。個々の技術がひとつにまとまってゆく感覚。これが中級の世界です。※考え方のイメージ図です。下記イメージ図のような位置関係になるわけではありません。

中級(目録)

初級10種が身体にしみこむと、技術の「共鳴」がはじまります。

上達の限界を感じていたはずなのに、技術同士が共鳴し合うことで未知の成長がはじまります。

個々の技術がひとつにまとまってゆく感覚。これが中級の世界です。

※考え方のイメージ図です。下記イメージ図のような位置関係になるわけではありません。

1、5ストロークロール

2、実演とアンサンブル

4、Solo part-2

3、ブラシの基本

9、?????

5、左手を自由に

8、4種類の3連符

7、シンバルレガート再確認

6、パラディドル

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共鳴がすすむと重なりが生まれます。この重なった部分こそが中級とは別次元の領域。上級の世界です。※考え方のイメージ図です。下記の組み合わせ通りになるわけではありません。

この重なった領域が上級の世界です。

この重なった領域で学ぶことは以下のとおりです。重なりが多いところほど難易度は上がります。

上級(印可)

ひとつ上の次元へ

ひとつにまとまりながら共鳴がすすむと、技術同士に重なりが生まれます。

この重なった部分こそが中級とは別次元の領域。上級の世界です。

※考え方のイメージ図です。下記の組み合わせ通りになるわけではありません。

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8、Fast Tempo

11、ストーンキラーと

11、バランスエクササイズ

10、コンビネーション

14、マーチSolo曲

1、アフロキューバン

2、?????

3、色々なLatin

4、フラム

12、?????

5、Solo part-3

6、アクセント

7、知らない曲でも

13、?????

9、はじめてのFree Solo

ボサノバが好き、ロックが好き、ジャズが好き、etc...。この域に入ると自分が好きなジャンルや、得意なジャンルが見えてきます。「得意なこと(他の人よりできちゃうこと)」「憧れている世界感」「周りから必要とされること」この3つはドラムでもビジネスでも共通する考え方です。Hiクラスでは「得意なこと」をベースに「憧れていること」を増やしてゆきます。

Hiクラス(免許)

オリジナリティ

ボサノバが好き、ロックが好き、ジャズが好き、etc...

この域に入ると自分が好きなジャンルや、他のドラマーにくらべて得意なジャンルが見えてきます。

得意なこと(好き嫌いは置いておいて、他の人よりできちゃうこと)」

「まだうまくは無いけれど、好きなことや憧れている世界感」

「周りから求められること、必要とされること(ニーズ)」


この3つはドラムの世界でもビジネスの世界でも共通します。

初段では「得意なこと」をベースに「好きなこと」を増やしてゆきます。

1、?????

得意なこと(ベース部分)

オリジナリティ・センス

6、Very Fast Tempo

7、?????

2、?????

4、サンバ

3、バラード

8、?????

5、3拍子

Sクラス(皆伝)

必要とされるドラマーへ

「ロックの代役さがしてるんだけど...」「今夜はジャズで楽しんでもらおう!」「バラード系できる?」

あらゆるむちゃぶりをされる世界が存在します。そう、プロの世界です。

ただ応えられるだけではなく、あなたのオリジナリティも必要とされる世界です。

 

料理人の話を思い出してみてください。

「塩分控えめの料理をお願いしたい。」「食感が楽しいコースメニューできる?」

あらゆる要素を組み合わせ、あなたにしかできない料理を提供するのです。

もはやプロの世界では、技術同士の相乗効果は偶然発生させるものではありません。

プロにもとめられること。

それは、相乗効果すらも予見・支配できるようになることなのです。

Sクラスで学ぶ技術

1、?????

2、モーラー

3、?????

4、?????

5、?????

自分流のロックだとこんなバランスかな?得意なテクニックをフルに披露しちゃおう!

今日は音楽教室の発表会でバックバンドのお仕事。ジャズ系が多いみたいだね。

演歌中心のカラオケ大会でバックバンドを担当。時には自分らしさは使わないことも。​

複合的な要素が重なって生まれる青い部分は、もはや言葉のみで伝授することが困難な領域。レッスンを通して見極めた得意分野をベースに、あなたらしさを引き出してゆきます。Sクラスまでこれたことに誇りをもって、プロのテクニックを獲得しましょう。

「ロックの代役さがしてるんだけど...」「今夜はジャズで楽しんでもらおう!」「バラード系できる?」あらゆるむちゃぶりをされる世界が存在します。そう、プロの世界です。ただ応えられるだけではなく、あなたのオリジナリティも必要とされる世界です。料理人の話を思い出してみてください。「塩分控えめの料理をお願いしたい。」「食感が楽しいコースメニューできる?」あらゆる要素を組み合わせ、あなたにしかできない料理を提供するのです。もはやプロの世界では、技術同士の相乗効果は偶然発生させるものではありません。プロにもとめられること。それは、相乗効果すらも予見・支配できるようになることなのです。

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黄色いまる:得意なことやセンスを褒められるところ(素質・ベース)

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